ゲーム制作者「コタケノトケケ」氏がリリースしています短編ウォーキングシミュレーションゲーム
「8番出口」
どことなく「P.T」を彷彿とさせるゲームです。
リミナルスペースやThe BackRoomsにインスパイアを受けたと本作についてネタバレなしの簡単なご紹介させていただきます。
解説記事は以下です。
【考察】「8番出口」の世界観は「ゲームのデバッグ作業?」元ネタはP.T.か?【ネタバレ有り】
一躍人気となった「ウォーキングシミュレーションゲーム」である 8 番 出 口 条件を満たさない限り延々とループする「8番出口」に続く道から脱出するのが唯一の目的のホラー?ゲームです。 本作は非常にシンプルな構成をしており、主人公の素性はおろ...
概要
地下鉄駅の8番出口から外に出ることが目的の一人称視点ゲームです。
主人公は無限に続く「8番出口」への道に閉じ込められています。
出口に向かう曲がり角の先は、自分が今しがた歩いてきた道につながり、先ほどすれ違った男性が同じように通りかかります。
不審に思う主人公の足は自然と早まり、出口を求めて角を曲がりますが、そこはまた先ほど自分が通った道。
同じように男性が再び角の先から現れます。
男性は特に不審がっておらず、ループに閉じ込められ、かつ認識しているのは主人公だけのようです。
主人公は無事に「8番出口」から駅の外に出られるのでしょうか。
ゲーム性
「P.T」同様にループの中に小さな差異が発生するようです。
その異変に気付けたらな引き返せ。
異変がなければ引き返してはならない。
このルールを守り「8番出口」から脱出することが目的です。
まとめ
地下鉄の通路はシンプルであり、だからこそ自分の街にある地下鉄も同じように見えます。
どこにでもある光景なのに不気味な違和感を覚える。
いわゆる「リミナルスペース」の概念ですね。
そして無限に続く同じ光景は「The BackRooms」や「P.T」のように人気のホラー要素です。
プレイ時間は15-60分程度を想定され、作者様も「短編ウォーキングシミュレーション」と位置付けています。
価格も安価ですので、気になりましたらSteamからぜひ購入してみてください。
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