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【メタ情報から設定まで】SCPとは? わかりやすく簡単に解説【SCP-173】

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SCP
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Logo_SCP_Foundation.jpg
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まさか2022年にもなってSCPというコンテンツの包括的な解説記事を書く奴がいるなんて思わないでしょう。

書いている私もそう思います。


私がSCPと出会ったのは2015年頃のことでした。

当時はSCP日本支部のサイトと、翻訳サイトの2つが同時に存在しており、黎明期と言える状況でした。

やがて、日本でもSCPは人気になり、日本支部のサイトに統合されます。


今では(PCゲームばかりですが)SCPを題材にしたゲームや、マイクラ(マインクラフト)やGMOD(Garry’S Mod)などのMOD導入が可能なゲームにも登場するほどです。




特に日本ではSCP記事の作成が盛んで、本家フォーラムにて「日本にはSCPを作るSCiPがいる」と言わしめたほどです。

ただ、日本支部のSCP記事については所謂「ほっこり系」だったり、ストーリー性が深すぎるなどの点で賛否が分かれてもいます。

本記事では、SCPとは何か、SCP財団とは何かについてまとめていきます。


ご意見ご感想は Twitter:@tanshilog まで頂けますとうれしいです。


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SCPとは何か

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Logo_SCP_Foundation.jpg

インターネットミームとして

アメリカの4chにて、投稿された画像に対して怖いキャプションを付けようというスレッドがたちました。

そこに投稿されたのが、のちにSCP-173と呼ばれることになる、一枚の画像でした。

日本の彫刻家である加藤泉氏が製作された「無題 2004」という作品をKeisuke Yamamoto氏が撮影した画像です。

この画像に対して、有名なSCP-173の記事の元になるキャプションが作られたのです。

それ以降、同様の試みがスレッド内で行われ、だんだんと設定に肉が付いていった結果、SCP財団という異常な存在や現象を収容する組織がある、という世界観が作られ、シェアワールドが出来上がって聞きました。

今でこそ記事に画像が無かったり、記事の為の画像が作られたりすることも珍しくはありませんが、最初期においては既存の画像や自分の撮影した画像に対して、特別収容プロトコルや説明文を作るという文化だったのです。


ちなみに、SCP Foundationにおいてはクリエイティブコモンズにより以下の商品のように商用を含めた利用が許可されています


しかし、SCP-173に使用されている「無題 2004」についてはクリエイティブコモンズ適用外のためいかなる商用利用も認められていません

加藤泉氏からは、SCP-173というコンテンツに限って消極的な利用の許可(ほぼ黙認)をしていただいており、グッズ販売や有料ゲーム等にその姿を描写することは禁止されています。


SCPというコンテンツの特徴

SCPというコンテンツにおいて、公式設定は存在しません。

異常存在とそれに対抗する組織が存在する世界、という条件以外は特に決められておらず、それすらも厳密には決まっているわけではありません。

Dクラス職員やO5職員といった組織性や財団の規模、記憶処理やスクラントン現実錨などの技術等に至るまで、「多くの執筆者が採用しているヘッドカノン」に過ぎないのです。

記事を執筆する際は自分の受け入れられる設定を取り入れ、さらに独自の設定を追加することも可能です。


しかし、だからといって好き放題できるかと言えばそういうわけでもなく、SCPサイトに公開される記事と言うのは、サイトアカウント保持者(簡単に取得できますが)のU/D投票によって公開され続けるか削除されるかが決まります。

つまり、あまりに世界観にそぐわなかったり、意図もなくガイドラインから逸脱している記事だと削除対象となります。

もちろん、記事の内容が面白いかどうかも投票結果を左右します。


結果として、公式設定はないものの、慣習的に、ある程度の共通認識の下で存在する世界となっているのです。

ちなみに、削除対象となるDV数になってしまうと、一定期間の猶予が与えられ、その間にUVになるように改稿することができます。


作中設定について

SCPとは

コンテンツ名ともなっているSCPについては以下の2つの意味を持ちます。

SCPとは作中世界においては異常存在や現象のことを差す言葉ではないことが多く、合わせて財団も自身のことを「SCP財団」とは呼称しないヘッドカノン(著者の独自設定)の採用が多いです。


財団の理念の頭文字

確保(Secure)

財団は異常存在が一般市民や対抗組織の手に落ちることを防ぐため、広域に渡る監視活動と通信傍受を通じ、可能な限り早期に異常存在を確保します。

収容(Contain)

財団は異常存在の影響が拡散することを防ぐため、あるいはそれらに関する知識が公衆に流布されるのを防ぎもみ消すため、移送、隠蔽、分解などにより異常存在を収容します。

保護(Protect)

財団は異常存在の影響から人類を保護するとともに、それら異常存在の性質と挙動を完全に理解する、あるいはそれらに基づいた新しい科学的理論が考案される時が来るまで、そうした異常存在を保護します。財団が異常存在の無力化・破壊を行うのは最後の手段であり、その異常存在を収容し続けることがあまりに危険すぎると判断した場合に限られた選択肢です。

http://scp-jp.wikidot.com/about-the-scp-foundation

異常存在に対する収容プロトコル

特別収容プロトコル(Special Containment Procedures)

財団は特別収容プロトコル(“Special Containment Procedures”,”SCP”)が必要となる異常存在に関する情報の膨大なデータベースを管理しています。財団の主要データベースはそれら異常存在についての概要と、収容違反を始めとする事件が発生した際に安全な収容を維持・再確立するための緊急手続きを包括したものです。

異常存在の形態は多種多様であり、物品であったり、実体であったり、場所であったり、あるいは独立した現象であることもあります。これら異常存在はオブジェクトクラスによって分類され、財団が所有するセキュリティ施設へと収容されるか、あるいは移送が不可能と判断された場合には現地で収容されます。

http://scp-jp.wikidot.com/about-the-scp-foundation


財団とは

上述の通り、異常存在に対して確保(Secure) 収容(Contain) 保護(Protect)を行うための超国家的組織です。

財団に関する設定もヘッドカノンに左右されますが、基本的には超国家組織として描かれ、非常に強力な財力、政治力、武力、科学力を誇ります。

理念の通り、あくまでも異常存在を一般の衆目から隠し、今の正常な世界を守ることを目的としています。

基本的には異常存在を「しまいこむ」ことを第一優先としており、理解のために各種(非人道的なモノも含む)研究を行いはしますが、破壊や無力化を行うことは滅多にありません。


財団が収容した、もしくは存在を認識した異常存在に対しては、特別収容プロトコル(Special Containment Procedures)を定めており、私たち読者は、その収容手順書を参照しているというスタイルになります。

大抵のカノンで、財団については以下のような設定が取り入れられています。


職員

財団に勤務する職員はA~Eまでの5段階にクラス分けされています。

基本的に、財団にとって重要な職員順にAから割り振られています。


Aクラス

財団の運営に最も重要な職員と考えられ、いかなる場合でもSCiPとの接触は許可されません。緊急事態においては即座に指定の安全地帯に退避することが義務付けられています。

財団の最高意思決定機関であるO5評議会に所属する職員はAクラスから外れることはありません。

戦略クラスで重要な職員とされ、彼ら個人が重要なために保護されているわけではなく、彼らを失うことで財団が機能不全を起こし、広範な被害を発生させないための措置です。

例え部下全員を犠牲にしてでも自身の身を守ることを求められます。


Bクラス

財団の各拠点において重要な職員と考えられており、必要に応じて各種危険性が判明しており安全が担保されるSCiPのみとの接触が許可されています。

収容違反や敵対的な攻撃を受けた際には、可能な限り迅速に指定された安全地帯に退避することが求められます。

サイト管理者や上級職員が割り当てられるクラスです。

Aクラスほどではないにしろ、戦術クラスで重要な職員とされます。


Cクラス

極端に危険ではない、殆どのSCiPに対応する職員です。

確保、収容、保護の各段階において実務を行うクラスであり、通常はある程度安全に配慮した運用がなされます。

彼らは定期的に検疫を受け、必要に応じてセキュリティ担当者から処置を受ける必要があります。

収容違反等の際には非戦闘員はセキュリティ担当者によって安全なエリアへ退避させられます。

財団に勤務する一般職員が割り当てられるクラスです。


Dクラス

SCPの世界において最も有名と言えるかもしれないクラスで、危険なSCiPの調査、制御のために消費される職員です。

基本的には死刑囚などの凶悪犯罪による受刑者が、1ヶ月の雇用と引き換えに刑を免除されるという条件で雇用されますが、他にもSCiPを利用した犯罪を犯した者や、財団に害を成した職員、必要に応じてその他の一般人を徴用することもあります。

SCP-2669では生まれたばかりの赤ちゃんをDクラスとして雇用しています。

彼らは過度な被害(心身の異常や死亡)が予想されるSCiPの確保や収容の為、もしくは実験の為に投入されます。

雇用期間を無事に生存した場合は、実際に刑を免除されて解放されるケースと、当該期間の記憶処理を行って使いまわすケースのカノンに分かれることが多いです。

大抵の場合は死亡か、良くても重篤な損傷を受けますが、SCiPの影響を調べるために治療が行われることは滅多にありません。


Eクラス

このクラスは暫定的なモノとされ、あまり記事には登場しません。

SCiPの初期収容のために危険に晒される職員に割り当てられるクラスです。

Eクラス職員は状況終了後に速やかに検疫・治療を受け、心身ともに回復できた場合のみ従来の職務に復帰が出来ます。

その監視期間中に割り当てられる特殊なクラスです。


セキュリティクリアランス

Need To Knowの原則(知るべきを知る)を採用しており、職員はその職責および職務内容に応じて情報へのアクセス権限が細かく分類されています。

たとえば、Aクラスの上級職員と言えども、職務に関係のない情報にアクセスする権限はなく、Cクラスのフィールドエージェントはそのクリアランスを限定的に付与されている、といったことも起こり得ます。

具体的にはクリアランスレベル4/2000のように、特定のSCiPにおいてのみ適用されるクリアランスを付与される場合があります。(この場合はSCP-2000の情報にのみ適用されるレベル4)


レベル0

財団が雇用はしているものの、SCiPと関わらない職員に付与されるレベルです。

基本的には清掃員や食堂の調理師、売店店員、施設の守衛などが該当します。

つまり、財団の存在は知っている、もしくは直接は知らないがフロント企業等で雇用されている者が当てはまります。


レベル1

収容されているSCiPの存在を知っている職員に付与されるレベルです。

直接的なかかわりは無く、収容に関する情報にアクセスする必要のある事務員や守衛が該当します。

いわゆる間接部門の職員が当てはまります。


レベル2

SCiPに対して直接関わる必要のある職員に付与されるレベルです。

フィールドエージェント、収容担当者、研究担当者が該当します。

財団で勤務し、SCiPと関わりのある大半の職員が当てはまります。


レベル3

SCiPの起源や収容状況、今後の計画に関しての情報にアクセスする必要のある職員に付与されるレベルです。

上級の研究職員、計画担当者、セキュリティ担当者、後述の機動部隊員が該当します。


レベル4

財団全体、あるいはサイトでの戦略的情報にアクセスする必要のある職員に付与されるレベルです。

サイト管理者、セキュリティ責任者、機動部隊指揮官が該当します。

レベル5

財団における最高位の職員に付与されるレベルです。

基本的にはあらゆる情報へのアクセスが可能です。

O5評議会の職員が該当します。

しかし、SCiPの特性によっては、情報を知ることで異常性が発現するケース(認識災害)もあるため、そういった情報は個別のアクセス制限が設けられていることがあります。


サイト(site)

財団は世界各地に施設を所有しており、しばしばサイトー〇〇と呼称されます。

各サイトは求められる機能に特化していることが多く、後述の収容難易度に応じて市街地にあったり郊外にあったり、もしくは武力が必要な状況が想定される場合は武装サイトとして運用されます。

大抵のサイトには収容違反時の対処及び証拠隠滅のために核爆弾がフェイルセーフ策として備えられています。


機動部隊(Mobile Task Force)

財団から選抜された職員で構成される部隊です。

特定の状況に特化した性質を持っており、常設の部隊もあれば、必要に応じて編成・解散する部隊もあります。

名前から軍事的な特殊部隊の様なイメージを持つ方も多いと思いますが、全部が全部そうではありません。

多数の銃火器や兵器を備え、数百人規模の軍事力に特化した部隊もあれば、10人に満たないうえに特定のSCiPの出現に備えた情報収集に特化した部隊もいます。


大抵の機動部隊員は自分の命よりも世界の均衡を優先するうえ、危険な場面に投入される部隊であるため、殉職率も高いです。


ユニークな部隊として、SCiPそのものや、影響を受けた人員で構成された部隊もありす。

例えば、人型SCiPの力を利用したオメガ-7(解散済み)や、あらゆる地点に即時展開可能な戦力であるオメガ-9、頭脳を電脳化し肉体をサイボーグ化した職員で構成されたタウ-5があげられます。


SCiPとは

異常存在や現象そのものに対する呼称として財団世界内の人々が用いる単語です。

上述の通り、「SCP」にはオブジェクトそのものを示す意味は含まれていません。

たとえば、財団職員が「SCP-173について」という議題で話をしている場合は、彫刻そのものではなく「特別収容手順-173番」について話をしていることになります。

つまり、単純に収容方法を示すナンバーとして認識しています。

それに対して、「173のSCiPについて」とした場合は、あの彫刻そのものを表すことになります。


オブジェクトクラス(収容難易度)

財団は収容もしくは存在を認識したSCiPについて、収容難易度に応じて基本的に以下のクラス分けを行います。

以下のクラス以外にも複数存在していますが、それらは特殊な分類なのでここでは省きます。

重要な点として、オブジェクトクラスはSCiPの危険性ではなく、あくまで収容の難易度に応じて割り振られるということです。


Safe

容易に確保、収容でき、安定して保護し続けられるSCiPが割り当てられます。

SCiPそのものの危険性とは全く関係ないため、仮に作動することで世界を滅ぼせるSCiPだとしても安定して収容できるのであればSafeになります。

よく引き合いに出されますが、この基準で言えば現実世界における核兵器はSafeであるということです。


Euclid

収容にあたって信頼性が担保されておらず、安定した保護を続けられない可能性があるSCiPが割り当てられます。

一般的には人型オブジェクトだったり自由意志をもつSCiPの大半が相当します。

これらは、今は収容できていたとしても、何かの気の迷いや気まぐれで収容を突破される可能性があるためです。

現実世界で言えば、感染経路の封じ込めが出来ておらず治療方法も確立されていない新型コロナが当てはまるのではないでしょうか。


Keter

収容方法が確立されていない、もしくは保護し続けることができないSCiPが割り当てられます。

Euclidに比べて不安定度が高い、もしくは方法が全くないものが相当します。

オブジェクトクラスは危険性とは連動しないものの、収容できない以上は、何かあった際に財団を含めた人類の技術では太刀打ちできないため必然的に危険性が高くなります。

Keterを示すものとして、個人的にはSCP-1616が好きですね。

危険度はしょっぱいものですが、このハムスターが視認できるものは何であっても口腔内に転移できるため、例えば収容隔壁を突破することも可能であると考えられます。


アノマラスアイテム

SCP財団のサイト内には、アノマラスアイテムという分類で収容されている異常物品があります。

アノマラスとSCiPの違いを明確にしろと言われると難しいのですが、アノマラスは単なる不思議アイテムであることが多いです。

たとえば、見た人にしゃっくりをさせる絵画や、食べた人を発光させるクッキー、周囲の猫が残らず集まる密造酒などが含まれます。

かと思えばSCP-001-JP「飯塚の提言」のように、アノマラスからSCPオブジェクトに格上げされるものも少数ではありますが存在します。


要注意団体

SCPの世界には財団の他にも異常存在に干渉しようとする団体があります。

かれらは独自の目的においてSCiPと関わりを持とうとします。

中には世界を救うことを目的としていたり、営利目的だったり、明確に現在の世界の敵になりうる存在もあります。

以下に例を紹介します。


世界オカルト連合

国連直属の非公開組織という、ネルフみたいな組織があります。

世界オカルト連合の活動目的は、財団と同じく世界の平和・均衡を守ることです。

違うのはそのための方法だけ。

それは、「破壊」「破壊」「破壊」とされる、異常存在の徹底破壊です。

初期は財団の当て馬の様な描かれ方をしており、オカルト連合の手におえない異常、もしくは、やらかしを財団が後始末していたことも多いのですが、今では財団と並んで最も強力な団体となっています。

財団が科学技術をメインにSCiPに対応するのに対して、世界オカルト連合は、その名の通りオカルト・呪術等をメインに据えているようです。

とはいえ科学技術が財団に対して遅れているかと言うと決してそういうことは無く、光学迷彩や戦闘用人型ロボ、果ては半重力浮遊戦艦まで実用化しています。

財団の理念とは真っ向から反することで基本的に対立することが多いですが、世界を守るという目的は同じであることと、他団体に比べれば「まだ話の分かる奴」といった認識を互いにもっており、状況によっては共同作戦を行うことがあります。


マナによる慈善財団

財団世界にも困ってる人を救おうという慈善に満ちた人々がおり、そのためにSCiPの力を使おうとするのがこの団体です。

SCiPの中には使い方によっては人々を救うことが出来る物が多く存在しています。

それを正しく使えれば、今の世界常識が維持できるかは別として、救える命もあるでしょう。

そう、正しく使えれば。

つまり、彼らマナによる慈善財団は、理念こそ素晴らしく、構成員も困っている人々を救おうと努力する正真正銘の聖人なのですが、いかんせんSCiPに対する知識が足りていないのです。

彼らの善意に基づいた行動により発生した騒動を収めるのも、財団の一つの仕事となっています。


サーキット・カルト

カルキスト・イオンと呼ばれる神格的な開祖を崇める宗教団体です。

サーキック・カルトの構成員は、腐肉と腫瘍を神聖なものとし、積極的に肉体の変異を行おうとします。

その結果、構成員そのものがSCiPとなってしまったり、SCP-610のように肉体を変異させるウイルスのようなものをばら撒いたりします。

彼らはかんたんに言えば人類全てをカルキスト・イオンの教えに従って変異させることを目的としており、世界全体の敵として描かれることが多いです。

なぜサーキック・カルトがこのような団体になってしまったのかについては非常に奥深いストーリーが作られており、ここでは全てを紹介することはできません。


日本生類総研

日本において活動している要注意団体であり、生物的なSCiPの生成を行います。

倫理観が完全に欠如しているのが特徴であり、一般人の拉致や人体実験、生成したオブジェクトの放置などで、財団の手を焼かせることが多い団体です。

小規模な団体と想定されていますが、財団の諜報活動を持ってしても団体の詳細はわかっていません。


如月工務店

日本に住んでいた鬼の末裔が運営しているとされる工務店で、異常な建築物やそれに付随したオブジェクトを生成します。

一般人からの依頼に基づいて施工を行いますが、依頼内容を意図的に曲解し、大抵の場合は依頼者や関係者にとって深刻な負の影響を与える結果となります。


警視庁公安部特事課

日本の警視庁に組織されている異常現象に対処する機関です。

米国に存在する要注意団体のFBI 異常事件課に比べてSCiPに対する知識や装備が充実しており、限定的ですが財団との共同作戦も行います。


まとめ

何度も言いますが、SCPというインターネットコンテンツには公式と表現できる設定はありません。

あくまでSCiPやアノマラスアイテムといった異常な性質を持つ存在や現象と、それに対処する組織があるという前提条件のみが共有されていればいいのです。

つまり、気に入らない設定があれば、それを受け入れる必要は全くありません。

これは同じような性質を持つThe Back Roomsと共通した要素です。



多くの人が考えた設定の中から自分の好きなものを選りすぐり、その気になれば自分でも設定を組み合わせて新しい記事を作ることができるのがSCPというコンテンツの魅力です。

SCP財団日本支部で簡単な登録申請さえすれば、「財団職員」として記事を投稿したり、評価に参加することができます。


職員間のリアルでの馴れ合いが受け付けられない人もいるでしょう。


実際、私の知人はそれでSCPから離れてしまいましたし、私も積極的にその輪の中に入ろうとは思いません。


でも、馴れ合いがあろうとなかろうと、自分の好きなSCP記事は変わらず存在し、そしていつでも私たちに門戸を開いてくれています。


気に入らないのならば近寄らなければいいだけの話で、実際慣れ合う必要なんて一切ないのです。


些細なことでSCPという素晴らしいコンテンツから離れてしまうのはもったいないと思います。

ここでもSCPの魅力である、「気に入ったことだけを受け入れる」の精神で楽しんでいきましょう。


ご意見ご感想は Twitter:@tanshilog まで頂けますとうれしいです。


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