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朝イチに咳をして腰を痛めた話と、そこから得るべき教訓と生活習慣の改善

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2022/05/05

勤め先が独自のカレンダーで稼働しているため、旗日は関係なく、GWは4/30から9連休だった。

そんなゴールデンウィーク終盤。

この記事は、来たる仕事からの逃避のために精一杯遊ぶべき連休終盤を棒に振った私の記録となる。

原因を突き詰めていくとピタゴラスイッチのような、バタフライエフェクトのような、世界はいろいろな要素が組み合わさっているんだなと思える1日でもあったかな。


Twitter:@tanshilog


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この記事の主題じゃないけど、まずは対応策

この記事では医療的なことは言えません。

私は医者でもないし医療の専門家でもないので。

ただ、できることはそんなにありませんので、じゃあできることは全てしてしまいましょう。

自宅に常備していたロキソニンSの服用

根本的な治療にはなりませんが、辛い痛みを一時的に忘れさせてくれます。

治ったわけではないので、痛みが引いても変にストレッチしたり力を入れたりしないように。

患部の冷却

一般的な腰痛は温泉や入浴が効果的とされていますが、ぎっくり腰を初めとした急性の炎症による腰痛の場合っは血行を良くする入浴は逆効果とされています。

炎症がより進行するため、痛みも強くなります。

こういった場合にすべきなのは患部の冷却であり、私はめんたいパークで購入した保冷剤を長袖シャツで包んで腰に巻き付けています。

ひたすら安静にする

ただ立っているだけでも姿勢を制御するために筋肉を使っています。

つまり痛みのない姿勢でじっとしているしかありません。

私の場合は横になっていれば無痛のため、ひたすらに横になっていました。

眠くもないのに横になり、携帯を見ることくらいしかすることはありません。

それでも自然治癒の邪魔にならないようにするしか方法はないのです。

痛めばその分治りが遅くなります。


朝イチで腰を痛める

昨日はお酒を飲み、二日酔いにならないように量を抑えたおかげで普通に目覚めることができた。

平日は目覚ましで06:30までには起きるが、休日は子供の起床に合わせて07:30ごろに起きる。

1歳7ヶ月を過ぎた息子は、すっかり体内時計が整って、同じ時間に寝て同じ時間に起きる。

たまに疲れすぎた日とか昼寝をしなかった日は深夜に目覚めたりすることもあるが、親としても安眠できるためとても助かっている。


今日もそんな感じでいつも通りの1日が始まるはずだった。


ところで、GW中は普段子供と接する時間が少ない反動からか、よく遊んであげたり抱っこをしてあげたりしていた。

子供も大きくなり、妻が長時間抱っこをしてあげることが難しくなり、息子も抱いたり振り回したりしてくれる私に抱っこをせがむことがほとんどだ。

私も家事の多くを妻に任せてしまっていることから、なるべく子供がグズったり騒いだ時は相手をするようにしている。


さらに、GW前の一週間は妻と子供が揃って胃腸風邪になり、夜中に下痢をしたり泣いて起きたりを繰り返したため、子供の寝床の横(カーペット敷のフローリング)で添い寝をしたり、妻が動けない分、子供の相手をずっとしていた。


つまり、腰に疲労がとんでもなく蓄積していた。

祝日が終わったら整体に行こうと考えていた矢先である。

さらに子供の真横で添い寝をしていたためか、私も風邪をもらい咳が残っている状況だった。

そして今朝、何の気無しに喉に溜まった痰が絡んだことで咳をしたら腰を痛めてしまった。

咳をした直後、

「あれ? これやばいかな?」

といった考えが脳裏をよぎった。


その時はそれほど痛くなかったものの、すでに後ろ側に腰を逸らすことができなくなっていた。

そこからはあっという間だった。

昼前には子供を抱き上げることもできなくなり、激痛でテンションダウン。

予定は全てキャンセル。

今日は(当然感染対策をして)近くのパン屋で美味しい食パンを買ったり、目をつけていた母の日のプレゼントを買いに行く予定だったのに、それは不可能だと腰から強い主張を受けた。

結局、妻は子供を連れて近くの実家へ。

怒って出て行ったわけではなく、私を一人安静にするための配慮である。

そうして腰の痛み以外は健康そのものな私は暇を持て余してしまいこうして記事にして記録を残しているわけである。


得られる教訓と生活改善の意識

今回の一件は以下の要素で構成されている。

  1. 腰に疲労が溜まっていた。
  2. 朝イチで身体が凝り固まっていた。
  3. 風邪の名残で咳が出た。


ここから考えられる教訓と生活の改善を考えて習慣に取り入れようと思う。

楽しいはずの休日を台無しにするのは金輪際ゴメンだ。


1.腰に疲労が溜まっていた件について

こればかりはどうしようもないところがある。

子供は順調に成長し、今や13Kg近くの動き回る重りだ。

当然重たいし疲れる。

そう、今の弛んだ私の身体ではどうしようもないことなのだ。

つまり、やるべきは身体のメンテナンスと適切な強化。


風呂上がりに鏡を見て、そのたびに見て見ぬふりをしていた。

筋肉は落ちているのに、それ以上に弛んだ脂肪が身体にこびり付いている。

それでも気持ちはまだまだ若く強いつもりで、今の身体には負担が強すぎることをしようとする。

そりゃ身体がついてこないだろう。

つまり、身体の衰えを自覚していながら放置した結果、大切な休日を家族から奪ったのだ。

そうと分かればやるべきことはシンプルだ。

身体を鍛える。

自衛隊での経験から、筋トレ=腕立て伏せという認識がある。

正しく行えば効率よく体幹を鍛えられるし、姿勢を変えることで負荷をかける部位を変えられる万能なトレーニングだ。

必要なのは身体とスペースのみという低コストも魅力的。

かつては自衛隊式の腕立てを70回程度出来ていた。

もう10年も前のことだから今では10か20しかできないと思う。

だからキリ良く50回できるようにしよう。

期間は陸自の教育期間と同じ3ヶ月、と言いたいところだけど甘えに甘えて半年以内としよう。

我が家には「その場で腕立て伏せの姿勢を取れ!」と怒鳴ってくれる班長はいない。

手帳にまとめて管理しよう。

習慣化するまでが忘れがちで辛いが、やって当然の環境になると自然にできるようになる。


2.朝イチで身体が凝り固まっていた件について

寝相は比較的良い方だけれども、それが災いしてなのか、寝起きの身体はバキバキに凝り固まっている。

身体が固まっていれば、当然瞬発的な動きは筋肉を痛める。

ぎっくり腰がまさにそれであり、繊細な筋繊維を過負荷により傷付けたり断裂させたりすることで炎症と痛みを引き起こしている。

柔軟な状態であれば耐えられる刺激も、固ければ伸びずに千切れるものだ。

つまり、結果論かつ推測だけれど、寝起きにストレッチをしていればまだよかったのかもしれない。

ストレッチといっても難しいことはない。

これまた自衛隊での経験談になるのだが、教育隊では起床と同時に着替えて点呼のためのダッシュが要求される。

寝起きにぼんやりとした身体で対応できるものでは到底無い。

そのため、起床ラッパのなる数分前からベッドの中で腰を捻ったり足を畳んで伸ばしたりといった簡単なストレッチをしていた。

起床ラッパ前にベッドから出たり、ベッド内で着替えたりするのは禁止されていたため、班長にバレないように布団の中でこっそりとしていたものだ。

効果はというとテキメンであり、この程度のストレッチをするだけで身体はほぐれるものだった。

この習慣も教育隊でのみしていたので、今ではすっかり抜け落ちている。

今でこそ過剰な時間の縛りはないものの、シンプルに起きて身体がほぐれているというのは気持ちのいいものなのは間違いない。

これも筋トレと併せて実施しようと思う。

3.風邪の名残で咳が出た件について

一言で表せる。

これは私が悪い。

子供が風邪をひいており、それを貰うなんて何の対策もしていなかった結果だ。

事実、感染対策は何もしていなかった。

というか、コロナ禍になり手洗いうがいを徹底することで、ここ数年風邪らしい風邪をひいていなかった。

だから、子供からうつるかもなんて思っていなかったのだ。

完全な油断である。


結果、咳が残り、巡り巡って腰を破壊し、家族の休日を台無しにした。何より自分が痛みでしんどい思いをしている。

健康管理は基本中の基本。

身内からの感染だって十分に考えられるはずだったし、むしろポピュラーな感染経路とも言える。

それを怠ったのは完全に自分の悪さが原因だ。

家庭内での感染対策についてもっと意識を高く持つべきだ。


まとめ

要するにこういうことだ。

だらしない生活を送り、健康に対する意識が低いがために起きた必然である。

そんな声が腰から聞こえる。

むしろ連休中でよかった。

これが平日であれば仕事は止まってしまうし、妻も実家に行くことは出来なかった。(義両親はフルタイムで働いている)

今まで、これじゃダメだ、健康に気をつけなきゃと思ってはいたものの、いつも目先の快楽を優先してしまっていた。

こういう実害がない限りは、私は本気になれない。

この記事は、自分に対する戒めという意味もある。

だって、これを読んでも「役に立ったなー」って思う人はいないでしょう?


Twitter:@tanshilog

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